ファリャの家に大満足した私達は、ガスパチョとパエリアを求めて遅めのランチをしました。
ランチメニューは、前菜とメインがそれぞれ3~4種類の中から選べ、デザートにアイスもついて、とてもお得でした! ホテルのプールが20時まで開いていたので、ウィンドウ・ショッピングをした後の20時まではプールで熱冷まし&夕寝をしました。 その後再び出掛け、観光バスの2階を利用して、夜風に吹かれながらバスからの夜景を楽しみました。 一杯飲みに入ったBarでは、店員さんがハムを何度もつまみ食いしていました。 いいなぁ、美味しそうやなぁと思って見ていると、一切れずつ味見をさせてもらえ、予想通り美味しくて嬉しかったです。 #
by yodorupanda
| 2009-10-02 16:09
| Reise 旅行
朝8時のバスでグラナダへ出発したこの日の目的は、翌日のアルハンブラ宮殿見学のため、入場チケットが含まれるボノ・カードを買うと同時に、宮殿内にあるナスル宮殿の入場時間を予約すること、そしてファリャの家を見に行くことでした。
インフォメーションでチケットを無事に確保し、アルハンブラ宮殿の近くにあるファリャの家に向かいました。 友達曰く、14時までしか開いていないということだったので、13時すぎには到着したのですが、家のドアは閉まっていて誰もいませんでした。。 開館時間などの情報がどこにも掲示されていなかったので、”今日は閉まっているのかなぁ。お庭だけ見て帰ろうか”と話しているところへ、お庭の上の方から男の人がやって来ました。 私達に、お庭を見て写真を撮りたいだけなのか、家の中を見たいのかを尋ね、家の中を見たいことを伝えると、家を開けて、中を細かく案内してくださいました。 スパニッシュ・ブルーがよく映えるコンパクトなお家で、グラナダの景色が望める絶好の場所でした。 ファリャが使っていた注射器が生々しく残っていたり、生活の様子を身近に感じることができました。 #
by yodorupanda
| 2009-10-01 14:58
| Reise 旅行
コルドバに到着した私達を待ち受けていたのは、40度を超える暑さでした!
ホテルを目指して歩いている時に、血糖値が下がりヘトヘトになりました。。 ホテルに到着して、部屋からの景色を見ると(メスキータ”大聖堂”が川を挟んで見えました)疲れは吹っ飛びました。 メスキータは何度も増設されており、その荘厳さに息をのみました。 トルティーヤとアイスを食べた後、友達は疲れていたのでホテルに戻り、私は1人でユダヤ人街と言われる地区を散策しました。 白い壁が特徴的で、細かく入り組んだ道に迷いそうになりながらも散策を満喫しました。 夜はスーパーで買った白豚ハムやアンチョビ入りオリーブに、屋台でサングリアを買い、メスキータの夜景を眺めながらいただきました。 #
by yodorupanda
| 2009-10-01 14:41
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旅行中、ゆっくりめに起きることのできた日はこの日だけでした。 15時頃の電車でコルドバへ移動することに決め、それまでは荷物をホテルに預けておいて、スペイン広場とアルカサル(王宮)を見学しました。 どこもかしこも、些細なところにまで描かれた装飾画や彫刻が本当に美しくて感動しました。 アルカサルではお庭が広すぎて迷いそうになったり、どちらに進んでよいか分からなくなったりしましたが、壁の装飾のセンスの良さ、ちょっとした階段にまで描かれた装飾がとてもステキでした。 ホテルから鉄道の駅まではタクシーを使ったのですが、タクシーの運転手さんには英語は通じず。。 けれど、Renfe(スペイン鉄道の名称)という単語で理解し合い、無事に駅まで乗せて行ってもらえました。 セビリアからコルドバまでは、電車で1時間20分ぐらいで着きました。 スペイン鉄道に乗ったのはこの1回のみでしたが、トランクなどの大きい荷物置き場も飲み物を買える自動販売機もあり、よかったです。 午後のお昼寝タイムに移動ということで、電車の中では寝ていました。。 #
by yodorupanda
| 2009-09-20 15:47
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いよいよ、待ちに待ったフラメンコを見る時間がやって来ました。 アットホームな雰囲気で小さくまとまったお店で、目の前でフラメンコを見ることができました。 フラメンコといえば衣装は想像できていたのですが、踊りに関しては全く無知識で、私の勝手な想像は見事に裏切られ、心の底から感動したフラメンコを見ることができました。 想像を絶する顔の表情、体がしなる様な動き、タップの激しさ、集中力、緊張感、ギターと歌による抜群の躍動感、クライマックスへの高揚、しっかりと心に刻み込まれました。 2時間休み無く、次々と踊り手が出てきて、個性溢れる踊りを披露してくれました。 舞台での踊りと音楽は、その場でお互いの息を確かめ&感じ合いながら進行しているようで、即興演奏のような要素を感じました。 最後には出演者全員が出てきて、華やかなアンコールでショーは終わりました。 フラメンコに心を奪われたまま見たライトアップされた街は、とてもキレイでした。 そしてお目当てのバーで、タパスという小皿料理でタコやタラ、イカなどをワインと共にいただき、充実すぎた一日目が終わりました。 #
by yodorupanda
| 2009-09-17 04:22
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